2011年01月28日
焙煎ので作り上げるお茶の香り♪
先週、無事に日本に帰ってきました。
3月には春茶の準備のために台湾へ渡るので1ヶ月以上は日本でお仕事♪
手始めに『古典烏龍茶』の焙煎から始めました。
今季の茶葉は素晴らしい仕上がりだったので、この機会に青心大有という
品種を使って、心地よい焙煎香りと深い味わい、後味の甘味を引き立ててみました。
当然、原料の茶葉は発酵を高めて台湾から持ち帰ったものです。
発酵と焙煎が重めに施されたお茶ほど身体を温めるんですよ~
今年は特に寒いので、飲んでいて身体が温まるようなお茶に仕上がったと思います♪
左が焙煎前の茶葉(乾燥させただけの茶葉を『毛茶』(マオチャ)と言います)
焙煎するなかで、だんだんと茶葉がコゲ茶色に変わっていきます。
『金萱茶』のトーンの高いミルクを思わせるような甘い香りも
発酵+焙煎の程度によって引き立てて行くんですよ♪
Posted by 『宗』 at 17:23│Comments(2)
│台湾茶
この記事へのコメント
おかえり~(^^)/
焙煎しているところを勉強しに
いこ~かな~ぁ
焙煎しているところを勉強しに
いこ~かな~ぁ
Posted by 亀茶 at 2011年01月28日 21:31
亀茶さん、
ただいまで~す!
こんど『焙煎研究会』を開催しましょうか(笑)
僕も近々亀さんの茶園に遊びに行きますね、
台湾紅茶の製茶も見てきたので、いろいろと土産話がありますよ~♪
ただいまで~す!
こんど『焙煎研究会』を開催しましょうか(笑)
僕も近々亀さんの茶園に遊びに行きますね、
台湾紅茶の製茶も見てきたので、いろいろと土産話がありますよ~♪
Posted by 『宗』 at 2011年01月29日 14:21