2010年11月25日
『小日本』(シャオ・リーベン) =こひのもと=
きのう紅玉の製茶立会を終えて南投縣の日月潭から無事帰還!
新聞を眺めていたら、、、
なんじゃこりゃ~
タイトル:■■■中国の蔑称へ反撃!小日本登場!!■■■
【台湾:自由時報 2010年11月24日】
台湾の新聞ってカラーなんだよな~。10元(約30円)だし、安い!
【萌給[イ尓]観】=「萌えさせてあげる」(爆)
『日本鬼子』(リーペン・クェズ)や『小日本』(シャオ・リーベン)はそれぞれ
「鬼畜日本人」・「矮小な日本人」という意味で、中国人がつかう日本人の蔑称。
日本のネット民が、これらの蔑称をキャラクター化して中国に反撃?している。
新キャラの『小日本』は先に登場した『日本鬼子』の妹という設定で、お姉さんが
薙刀(なぎなた)を持っているのに対して武士刀(日本刀)を持っているとのこと。
(中見出し)
■■■悪口が美少女に変わっていく・・・■■■
中国からの悪口に対して柔らかく反撃♪
『小日本』はお姉さん(日本鬼子)と同じく頭から角をはやし、和服に身を包んで下駄を履い
たかわいい女の子としてキャラクター化されていると紹介しています。
なんと、『日本鬼子』・『小日本』姉妹のテーマソングまでできちゃってるとのこと
■■■キャラ化紛争は『日本狗』へバトンタッチ!■■■
そして、次は同じく蔑称の『日本狗』(リーペン・コー) =狗野郎= にバトンタッチされる!
とのことで、自由時報さんは
「中国人がどこまで日本人の悪口を言い続けられるかみてみたいものだ」
~・~・~~・~・~~・~・~~・~・~~・~・~~・~・~~・~・~~・~・~
と、半分面白がりながら日本のことを応援してくれています。
(この良い加減さがナントモ台湾らしい(笑))
それにしても、悪口を逆手にとって中国人を萌えさせてやろうとは
やるな!日本のオタク職人!!★=Good Job=★
中国からの攻撃をスルリとかわして、反撃!ではなく『萌撃』(笑)
この文化的合気道精神は本当に素晴らしいのではないかい!?
『戦後日本が育んだオタク文化の功績』
社会学者は、久々に明るい論文が書けそうですね?
【台湾茶の台湾福茶】
Posted by 『宗』 at 18:00│Comments(1)
│台湾のいま
この記事へのコメント
さすがにこんな萌え絵までは兵法も想定していなかっただろうなwwwww
Posted by これも兵法の一つか?? at 2014年05月18日 00:23