宮崎人の台湾どっぷりＬＩＦＥ

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旧正月から数えて15日目に近づくと、街中に『龍』が繰り出してくる。

たぶん日本の中華街の『ランタン祭り』と同じ故事によるものだろうけど、僕が住んでいる苗栗近辺では
『[火蒡］龍（バンロン）』と呼ばれている行事で、地区や学校、地元企業を代表するチームがそれぞれ龍
舞を披露したり仮装したりしながら市街地をパレードしてゆく。

台湾政府も偉いもので、こういった文化活動を保護するために1チームごとに１万元（約35,000円）の補
助金を出しているらしい。仲良しみんなの打ち上げ費用は政府がもつぜ！と言うところか。



お店を持っている人たちは『紅包』（ホンパオ）というお包みを龍に咥えさせて、店の前で舞ってもらい縁起を担ぐ。




廟などの団体では神様もパレードに参加しちゃってたりする。



この神様の姿ってほんと感性の違いをかんじて面白い♪

ブライダル貸衣装のチームやら、外国からこの街に嫁いできた女性たちのチーム『ＶＩＰ姉妹団』







『ＶＩＰ姉妹団』は名前は笑えるけど異国で暮らす場合こういう集まりは心強いと思うなぁ。

と、ここで
パレードの中にとんでもないもの発見！



これは『日向ひょっとこ祭り・台湾支部』結成も近いね！（笑）




それはそうと・・・
な～んか間違えてるよなぁ。Σ(´◇｀;|||)アチャァ～ッ
  

きのう18時発の台北行きで台湾入りしました。（ＣＩ115）
『宮崎⇔台北』直行便のおかげでもう凄く便利！なんといっても高速で福岡に行くより早い！



台湾の気温は３０℃前後になりそう。とりあえず朝食は乾（汁なし）ビーフン。

今日明日は茶農家と製茶時期の打ち合わせ。
この気温だと製茶も早くなりそうです。




近所のカフェに桜の植え込み発見！
今回の製茶出張は５月まで続くので残念ながら日本の桜は見れないけれども
台湾に咲く美しい花。
思いがけずも皆さんより一足先にいただきました。




  

《以前の記事の続き》【日向市の気になる看板・回天攻撃その①】
地元のご老人に「海辺の兵器倉庫址まで歩いて下りてゆける」と聞き、カメラ片手に坂道を下りていった。。。

現在は造船所があるということで、ジープなどの車両だとおそらくは通れるのではないか？道ができている。




それにしても崖崩れのあとだろうか、山肌がむき出しの危なっかしい道が続いていて天気の悪い日には近づきたくないなぁ。

長い下り坂を曲がると造船所が見えた。目の前は海～！おおおぉ『細島港』だ！！



向こう岸は船も停泊し車も通れる道が舗装されているので家族連れなど人気（ひとけ）があるけど、こちら側から

同じ海を眺めるのは初めてのこと。なんだか新鮮な景色だわ。。。（続く）  

嗚呼ぁ。。。
昨日は四川にいる友人とスカイプしながら呑みすぎちゃった。。。改めまして『新年快楽』

しっかし、昨晩の四川省成都の爆竹音は凄かった！

まるで暴動です！ほんと場所が場所だけにシャレになってなかったなぁ。


愛する台湾はと言いますと、マージャンの音と酔っ払いと爆竹の三重奏♪お祭りさわぎですな♪

ちなみに今の現地の音が聞きたい方はネットラジオがオススメ！
僕はお仕事しながら『ＨitFM』か『Kissradio』をよく聞いております。

あ～、旧正月いいな！帰りたいなぁ～
旧正月にはこんな神様たちも街中をねりあるいているわけで。



手前の緑色の神様が『千里眼大将軍』、後ろの赤い神様が『順風耳大将軍』。
航海の女神『[女馬]祖』の両脇に侍るから目と耳と風なのかな。。。
しかし、すごい迫力ｗｗｗほぼ『魔神』！

そこでも此処大切！



『ひょっとこ祭り』はセクシーさを笑い飛ばせる人間の強さを感じさせてくれる♪世界でも稀に見るエネルギッシュなお祭りだと思う！！

実行委員を卒業してからも陰ながら台湾での普及を画策していたりする。  

あしたは旧正月、台湾のお正月！！

おそらく今頃は『土地翁』（トォディコン）の廟で爆竹が鳴り響き、みんなお参りしているんだろうなぁ。

ちなみにこの爆竹は夜通し鳴り続き、沈静化するのは多分明日の夕方くらいかな、、、それでも

お正月の期間（15日間）は、あちらこちらで爆竹や花火が鳴り響いている。




おいしい料理と酒と爆竹と麻雀。おとしだま。

台湾のみならず中華圏の人々が一年で一番楽しみにしている時間が流れていく。

大家新年快楽！  

今年は我が家の金柑の成りが悪い。宮崎名産の『たまたま』はいざ知らず、人様が言うには「当たり年と裏年」なるものがあるそうで、今年はその裏年なのだろうとのこと。



今年は考えながらつまみ食いしないと、庭にやってくる小鳥たちのおやつがなくなってしまいそうだ。。○

それはそうと、やはり日の光がよくあたる場所には美味しそうな実がなっているようだ。お茶もそうだけど、ほんの数十分でも朝日のよくあったる茶樹のほうが樹勢がよくなる。

お日様の光ってやっぱり凄いのだ。。。  

台湾へ渡る準備で大忙しの今日この頃。。。
3ヶ月ほど台湾にいる予定なので、お得意様の飲食店には前もって納品させていただくことになりました！
（わがまま聞いてくれて感謝です！）




↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
たくさんのお茶を準備するなかで一番やりがいのある仕事が、その店の料理と合わせてブレンドしたオリジナルの烏龍茶だったりします。（いわゆるサービスティーとしてだされるお茶）

このお茶は、僕とお店の料理長とが試行錯誤しながらそれぞれに味を決めているので、そのお店の味と最も相性の良い世界で1つだけの味が出来上がっちゃいます♪

　(*^m^)v＜ここまでこだわってくれる料理長が宮崎にも２人いるんですよ～（嬉）

今回のお茶はそのうちの一人、宮崎市一ッ葉の中国名采『風嘉』 のもの。
はじめて料理長の味を知ったのは７年前、まだお店の名前も『桃花』だったんだなぁ。。。
何気なくランチに入ってオーダーした八宝菜に度肝を抜かれたのを覚えています。

中国名采『風嘉』では『オリジナル烏龍茶』の他に僕が作っている『四季春』・『木柵正叢鉄観音』を楽しめますので、今週末にでも遊びに行ってみてくださいね～♪　m(。^＿^。)m

【中国名采　風嘉】
宮崎市新別府町前浜１４０１番地１８６
電話：（0985）20-3177
※木曜日がお休みです

台湾茶の台湾福茶  

　らん、ナウシカのテーマである。

「春じゃがね～。」とおもひながら鉢の片づけをしていると、ダンゴ虫。
寒さのせいか動きが鈍いのでそのまま鉢を戻す。

あのように巨大に育ってくれても困りものだけど、寒い日の命はいとおしい。



とりあえずダンゴ虫の上の『蘭』  

日本にいるときは、名前からして長閑な素敵なわが町『日向市』で日向ぼっこしながら過ごしている。
ここ日向市には細島（ほそしま）という良港があり、その周辺にはあたり前のように地磯が点在していて釣りファンなら此処に住み着きたい！と思えるかもしれない。本気でリゾート地だとおもう。
２０代後半のとき、仕事でドイツやら台湾やら何処其処から帰国した友人たちと「お金はなくても此処だったら一生いてもいいかもね。。。」なんて話したことを思い出す。。。

話を戻す。
かく言う僕も釣りを楽しむ一人で、細島港の対岸に半島型に突き出た『畑浦』（はたうら）の地磯に向かう途中に前々から少し気になっていた『看板』があったので調べてみた。。。




『回天攻撃』・・・ご存知の方もいるでしょう太平洋戦争時に行われた海の特別攻撃（特攻）。

ちょうど近くを地元のご老人が通っていたので訊ねてみると、戦時中はこの看板の前面の海に向かう斜面に防空壕型に地中を掘った兵器倉庫があったそうだ。５年前の集中豪雨の際に崩れてしまい看板だけがその事実を伝えているが、今でもその兵器倉庫の址まで歩いて行けるとのこと。




・・・今まで全く知らなかった。

看板の対面の斜面には、なるほど歩いて下れそうな道があった。（続く）
  

きのうまでフワフワとしたやわらかい雨が降っていたのに
今日は一変して良い天気、そして何処か遠慮がちな寒の戻り。

なるほど、あしたは節分なのね。。。

　　　「おにやらい、おにやらい！」